【人権コンサート】 渡辺千賀子さん
平成20年7月26日にクローバープラザで開催いたしました。 第1部は、渡辺千賀子さんによる人権コンサートを「渡辺千賀子の小さな手のひらコンサート~だれもが幸せであるために~」と題して開催し、盛況の内に終了しました。たくさんの方々のご来場ありがとうございました。
曲 目 | |
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1 | 竹田の子守唄 |
2 | 君をのせて |
3 | 権利 |
4 | つうしんぼ |
5 | フランシーヌの場合 |
6 | イムジン河 |
7 | 夏の風 |
8 | 花 |
9 | 手紙 |
10 | 耳をすまして |
11 | 上を向いて歩こう |
12 | 翼をください |
- 参加者の声
- ・とてもすばらしかったです。「耳をすまして」の歌をたくさんの人がきいて、差別はおかしいと思ってほしいです。
- ・ご自身の経験から綴られた詩に心を動かされ、心に響きました。詩が持った思いというものに思いをはせながら、今後自分の取組に役立てていきたいと思います。
- ・とても感動しました。ご自身の出自もおおらかに語られ、自由に力強く自分の足で歩いている人がここにもいた!!と感じました。美しい歌声も、もちろん素晴らしかったのですが、人となり生き様に感動しました。
【講演】 福田雅子さん
第2部は、「人間は尊敬すべきものだ~同和問題解決のために~」と題して講演を行いました。 講師であるNHK解説委員・(財)世界人権問題研究センター理事の福田雅子さんから全国水平社のエピソードにまつわるお話をしていただきました。同和問題を解決し、だれもが幸せといえる社会をつくっていくために、私たちは、どうすればよいのかを考える良い機会となりました。
- 参加者の声
- ・水平社についてのお話は、人権運動に関する意識や理解を更に深めることに繋がったと思います。
- ・ラジオ番組「時の話題」で聞き慣れた福田さんの声。今日は、そのご本人が目の前にいらっしゃることに感動しました。今回の話を機に、今一度、水平社宣言について学習し直したいと思いました。
- ・現在の日常生活との関わりの中で人間として、どうあるべきかを考えるきっかけとなりました