講演:「こころに響くいのちの言葉」
第1部は、絵本作家でもある葉祥明さんをお招きして、「こころに響くいのちの言葉」と題しまして、講演会を開催いたしました。人間の心を含めた様々な問題をテーマにした創作活動等について、貴重なお話しを聴くことができました。
- 参加者の声
- ・葉祥明さんの講演、心に残りました。特に「ビー・ヒア・ナウ」の言葉、これからの生き方の視点としておおいに参考になりました。
- ・葉祥明さんの朗読を聞き、改めて1日1日をどう生きていくか、自分自身に問うよい機会となりました。
発表
第2部は、第34回全国中学生人権作文コンテスト福岡県大会発表会を行いました。
- 参加者の声
- ・子どもたちの問題意識の高さ、勇気に感銘を受け、自分もこれから人権にかかわる問題に取り組み、実践していくべきだと強く思いました。
- ・中学生の作文から、人権は身近なところから考えていく必要があることを強く感じました。
映画上映:「そして父になる」
第3部は、映画「そして父になる」を上映しました。
本作品は、6年年間大切に育ててきた子どもが、実は産院で取り違えられた他人の子どもだと判明するという、「家族とはいったい何か」と深く問いかける作品で、多くの方々からご好評をいただきました。
- 参加者の声
- ・いい映画でした。涙がこみあげてきました。
- ・とても良い映画を観させていただいてありがとうございました。家族のありかたについて気づかされました。
博多にわか 深川 弘輝さん
第1部は、深川弘輝さん(素人にわか劇団「深川一座」団員)をお招きして、人権にわかを演じていただきました。
- 参加者の声
- ・良く考えられていることに感心した。
- ・楽しく見ることができた。
映画上映
第2部は、映画「菜の花」を上映しました。本作品は、「福岡県の被差別部落の語り伝え」をもとに制作された作品で、たくさんの方々に観ていただきました。
- 参加者の声
- ・同和問題の原点に触れる思いで見ることができた。
- ・アニメであるため分かりやすかった。
講演 林 由紀子さん
第3部は、林由紀子さん(毎日新聞大阪社会部記者)をお招きして、「子どもたちに学んだ人権」と題しまして、講演会を開催いたしました。講演では、ご自身が密着取材された京都市立弥栄中学校の人権教育より、部落差別や家族と向き合う子どもたちの姿など、貴重なお話しを聴くことができました。