- インターネットは、誰(だれ)でも簡単(かんたん)に情報(じょうほう)を受信(じゅしん)・発信(はっしん)できますが、その反面、自分の名前を言わずに他人の悪口を書(か)き込(こ)んだり画像(がぞう)などを掲載(けいさい)することもできます。このようにして一度ネット上に流出した情報(じょうほう)は、簡単(かんたん)にコピーできるため、他(ほか)の場所にも掲載(けいさい)されるなどしてあっという間に広がってしまい、相手をいつまでも苦しめることになります。
- インターネットは正しく利用(りよう)すればとても便利(べんり)なものですが、使い方を間違(まちが)えると誰(だれ)かの人権(じんけん)や名誉(めいよ)を傷(きず)つけたり、自分がトラブルに巻(ま)き込(こ)まれる危険性(きけんせい)があります。インターネットを利用(りよう)する際(さい)は、マナーとルールを守ることが大切です。
正しくインターネットを利用(りよう)するために、気をつけることはどんなことか、考えてみましょう。また、家族とも話しあってみましょう。
インターネットに他人の人権(じんけん)を傷(きず)つけるような内容(ないよう)を発見した場合、私(わたし)たちはどのように対応(たいおう)すればよいでしょうか?学校の先生やまわりの大人(おとな)に相談したり、相談窓口(まどぐち)に問い合わせるなど、私(わたし)たちができる方法(ほうほう)を確認(かくにん)してみましょう。
- 人権問題
(じんけんもんだい) - 同和問題(どうわもんだい)
- 女性の人権(じんけん)
- 子どもの人権(じんけん)
- 高齢者(こうれいしゃ)の人権(じんけん)
- 障害者(しょうがいしゃ)の人権(じんけん)
- 外国人(がいこくじん)の人権(じんけん)
- HIV感染者(かんせんしゃ)・エイズ患者(かんじゃ)の人権(じんけん)
- ハンセン病患者(びょうかんじゃ)・回復者等(かいふくしゃとう)の人権(じんけん)
- インターネットによる人権侵害(じんけんしんがい)
- ホームレスの人権(じんけん)
- 北朝鮮拉致被害者等(きたちょうせんらちひがいしゃとう)の人権(じんけん)
- 刑(けい)を終えて出所(しゅっしょ)した人の人権(じんけん)
- 犯罪被害者等(はんざいひがいしゃとう)の人権(じんけん)
- 性同一性(せいどういつせい)障害(しょうがい)の人びとの人権(じんけん)